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コミュニケーションサポーター 野島優美のブログ

PR業やアパレル店長業の経験を活かして、選ばれたい人・店舗・地域をコミュニケーション面から応援します

【夏前旅のススメ】 空間に身を委ねるだけで「無」になれる、不思議なスポット「神勝寺(広島県)」 

私は、GWでもなく、夏休みでもない、

5月下旬~6月に、1泊2日とかで、

地方にフラっと旅をするのが昔から大好きです。

 

この時期はなんといっても、

空気が気持ちよく、服装も軽やかに過ごすことができ、

緑の色がどんどん深まっていく、本当に美しい時。

お値段も、皆が休みの時期に比べてぐんと控えめになります。

 

ちなみに私は、GWや夏休みは、ある程度時間も取りやすいので、

ある程度刺激を求めたり、どんなインプットができるかを

重視することも多いのですが、

夏前のこの時期、まさに“仕事の合間に行く”旅では、

「いかに無になれるか」をテーマにしたり、

自然と一体化して、自分を内省したり、

心ゆくまでゆ~~ったりするのが好きです。

 

そんな旅にオススメなスポットを

今日はひとつご紹介します。

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半日以上かけてゆっくり・じっくり過ごしたい!

とても贅沢な「無」体験のできるお寺「神勝寺」

広島県福山市

 

このお寺のある広島県福山市は、尾道の隣にあり、

新幹線が止まる福山駅を擁する、広島県で人口第2位の街です。

 

福山の駅前は、ショッピングモールや飲食店、ホテルなどが並ぶ、

それこそごくごく普通の地方都市なのですが、

少し移動すると、こんな驚くようなスポットが潜んでいたりします。

(ちなみに、ポニョのモデルとなったり、「流星ワゴン」の舞台となった

鞆の浦も、福山市にあります。)

 

私は同じ日に尾道を見て、その日中に東京に戻る予定だったので、

神勝寺には、正味1時間くらいしかいられなかったのですが、

そのスケジュールを大後悔!!

 

ここは、禅の教えを、多くの人に開かれたものにと構想された場所で

「神勝寺 禅と庭のミュージアム」と題された広大な境内には、

見事な自然が広がっています。

 

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(いや~なんて広いのでしょう・・・!散歩してるだけで、運動不足も十分に解消されます。私はこの日だけで体脂肪率が下がりました・・・)

 

 

中でも驚いたのは、

舟の形をした大きな建物の中で体感できる、

名和晃平氏によるインスタレーション作品!

 

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(うまく撮影できてないですが、大きな舟の形をしているのです。ちょっと拝借したお写真だとよりわかります↓)

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この中に入るとなんと!

暗闇の中に、水辺が広がっているのです。

 

30分の交代制で、静寂の中、インスタレーション作品を体感できるのですが、

しばらくいると、気持ちのよい水の音と暗闇の中のかすかな光に包まれ、

空間と自分の境界が曖昧になっていくような感覚が訪れます。

自分の存在が、いい意味でどうでもよくなってくるというか・・・

 

「無」になるって、普段の生活ではなかなか難しいものですが、ここでは空間に身を委ねるだけで、自然と、宇宙とつながれる、、そんな不思議な心持ちを味わえました。

 

 

その他にも、国内有数の規模を誇る、200点もの白隠のコレクションも堪能できたり、

 

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湯だめのうどんや甘味などのお食事どころや、

竹林の緑を眺めながら入ることのできる浴室!!などもあるらしく、

1時間ではとてもじゃないけどもったいない!

もったいなさすぎる!!!

 

東京や都市部ではなかなかできない、

ここまで行くからこそできる、

贅沢すぎる体験が盛り沢山でした。

 

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尾道や、鞆の浦などの観光スポットと一緒にまわりやすい場所なので、

「東京ではなかなか『無』になるって難しい」

「場所を変えることで、自分を捉え直したい」

「ゆったり、贅沢な時間を過ごしたい」

そんな方は、ぜひ訪れてみてください。

 

ここに行った後、私はいろんな気づきを得ました。

おそらく、一度自分を空っぽにできたおかげです。

そして多分、これは私の人生にとって、

とてもとても大切な気づきです。

 

アイディアは移動距離に比例する、なんてことを教えてくれた

人生の先輩がいましたが、やっぱり「移動する」て、いいもんですね。

行き先が今の自分にフィットする場所であれば、なおさら。

 

皆様も、ぜひこの気持ちのよい時期に、

いい旅をしてください!

 

 

<参考>

■神勝寺 禅と庭のミュージアム(HP見るだけでも癒やされます~)

http://szmg.jp/

 

 

組織づくり・人材育成への興味

またまたご無沙汰の更新となってしまいましたが、

この2週間くらいは、出張に出たり、

プライベートで全く初めての体験をしたり、

これまでとは違った、新しい世界を見据えた挑戦をしてみたり、

フットワーク軽めで、かなり濃い日々を過ごしていました。

今日は、そんな日々の中で考えていたことを少しご紹介します。

 

いろんな地方自治体のコミュケーションを支援する仕事をしていて

とみに思うようになっているのが、

「一時的でなく、その地域に少しでも長く残る支援をしたい」

ということです。

 

これまでに関わった地域PRの仕事で、

私がもっとも心に残っているのは、

何かすごいキャンペーンを仕掛けたとか、バズる動画をつくったとか、

そういうことではなく、

一緒にお仕事をさせていただく中で、

自治体のご担当の方が、広報の楽しさに目覚めて、

仕事にやりがいを感じてくださり、

私達がいなくても、自分たちでどんどん情報発信ができるようになる、

その状態に少しでも導くことができた時でした。

 

予算がなくなったらおしまい、ではなく、

もともと各地域の方々が持っていらっしゃる「力」を伸ばすこと。

ずっとずっと地域に残る、地域に住まれている人材を少しでも活性化すること。

 

仕事で知り合った人とも、

仕事関係を超えて、末永くお付き合いをしていきたいと思っている私にとって

「あなたと出会ったことで、希望が持てた」と言われるほど

うれしいことはありません。

 

その意味で、最近は、広報からさらに踏み込んで、

組織づくりや、人材育成のサポートなどにも

非常に興味を持っています。

 

人材をどうやって育てていくか、

人をどうモチベートアップするか、

適材適所にどう人を配置するか、

そんなことに関しても、今後より考察を深めていけたらと思っているので、

ご興味ある方々、そのあたりに明るい方々、

ぜひ情報交換をさせてくださいませ!

 

 

ブログ更新が、完璧主義からの脱却と自分の興味の整理に役に立っている

3月からブログを始めた私ですが、

私にブログを書くきっかけを与えてくださった

年間8万枚の撮影、年間60万字の執筆をこなすカメラマン&ライターで、

2000年から毎日ブログを更新する、アルファブロガーのかさこさん

http://www.kasako.com/

に言われて、一番、ハッとしたのは、

前にも少し触れましたが

「60%の記事でよいから、毎日書くことが大切」

という言葉でした。

 

といいながら、バタバタして更新が1週間も空いてしまったわけですが(汗)、

こんな私でも、やっぱりここでやめずに、書き続けようと思えるのは

書き続けることの効能を、少しずつ体感し始めているからです。

 

文章を書く機会を増やすことで、文章力が上がっていくとか、

発信することで、自分のことを今まで以上に理解してくれる人が増えるとか、

もちろんそういったことも、とてもとても楽しみではあるのですが

12回記事を書いただけでも、自分に訪れている変化としては

 

60%、どころか、40%くらいの記事もあると思いつつ、

「とにかく発信してみよう」とゆるい気持ちを持つようになったことで、

生活の他の面でも、完璧主義が顔を出しそうなところで、それに負けずに「事をとりあえず前に進める」が以前よりできるようになってきたこと。

※おかげさまで、日々、やりたかったいろんなことが猛スピードで進んでいっています。

 

また、続けるためには自分の興味を探っていく作業を潜在意識で行うこととなっているからか(興味ないことは書き続けられないので)

自分の目指していきたい方向性が、よりくっきりするようになってきたこと。

 

があります。

 

ひとつの行動で、こんなに変わるものかね?という

自分の変化は、なかなか面白く、また大きいものなので

これからも楽しみながら実験を続けていってみようと思います。

よろしければ、おつきあいいただけたら幸いです。

 

ジャズのレッスンが自分の状態チェックに役立っている

私は、ここ7年くらい、ジャズ・ボーカルを習っています。

今のところ、どこかで披露できるほど実力があるわけではなく

あくまで趣味なのですが、

月に2回、心地よい音楽に身を委ね、思い切り声を出したり、

自分の感情を解放するのは、とても楽しいものです。

 

レッスンを受けていて、

これまで出なかった声が出るようになったり、

最初は全然まわらなかった口が、

曲に慣れてくると軽く歌えるようになったり、

そういう成長も楽しいのですが、

私が実は一番面白いなと思っているのは、

「自分の状態チェック」ができることです。

 

私が習っている先生は、

とても感覚的な(感覚が優れている)人で、

「今日はなんだかすごく走ってるわね」とか、

「なんか、今日は声が硬いわね」とか、

言うのですが、そういう時は、

「ああ、最近、仕事でもプライベートでもすごいいろいろ焦ってたなあ」とか

「(今、あの人にちょっとムカついてるから)ちょっとツンケンしてるよな」とか

歌に表れている心理状態に、非常に心当たりがあるのです。

 

また、自身の歌を、録音してチェックするのですが、

客観的に聞くと、自分でも全然気づかなかったようなクセや

「ああ~声が直線的で平べったい・・」といったことなどが

ありありと感じられて、

自分の今の状態を知るのに、とても役に立っています。

 

今日のレッスンでは、

「声がキンキン聞こえる。マイクがおかしいのかしら」

と先生が言っていて、

録音した時に、自分でも自分の声が、なんか金属のように

重硬くなっているのを感じて、

ああ、今日私はまわりに対して、こんな風に接していたかもしれない・・・と

(これも、まわりの反応から感じることと一致)

振り返りました。

 

歌のレッスンでなくても、

普段から続けていることなら

こういう変化を感じやすいのではないかなと思います。

 

例えば、料理をする人なら、イライラしていると刺激物を多く入れがちとか、

書道をする人なら、何か心配事があるときは、字がどこか落ち着かないとか、

絵を描く人なら、気持ちが落ち込んでいる時は、

その日に塗ってた部分の色が暗いとか。

 

私は、歌のレッスンで自分の状態に気づき、

何かよくない状態であれば、まず歌を変えてみる、

(例えば歌い方をもう少しやわらかく、やさしくしてみるとか)

そうすると、なんだか状況の方も解消していく、

ということがあります。

 

自分の状況チェックを、趣味を通じて行うというのは

変化に気づきやすいのと、

心の持ちようを変える以上に、具体的な解決行動につなげやすいので

個人的におすすめです。

 

 

 

素敵なロールモデルとの出会いで気づくこと

ここ数ヶ月くらい、私が恐らく、つよく求めていることもあってか、

40代中盤から、上は70代くらいまでの素敵な働く女性とのご縁が

たくさん舞い込んできています。

 

新しい出会いだけでなく、前からのつながりがより深くなることも多く、

本当にありがたい限りです。

 

昔は、なかなかロールモデルを見つけることのできなかった私が

そう呼びたくなる女性たちには、こんな共通点があります。

 

・自分の直感に絶大な信頼を持っている

・決断は基本的に直感で行うため、できるだけそれを

    高め、また阻害する要因を遠ざける方法を知っている

・人と会うこと、人をつなぐことが大好きで得意

・自分の提供している商品やサービスの一番のファン

・上昇志向などでなく、誰かを幸せにすることが何よりのモチベーション

・人の適正など、本質を見抜く目がズバ抜けてある

・家族やパートナーを大切にしている

・自分の苦手なことをよく理解していて、それをむしろつよみとすら考えている

・人の本音や、才能を引き出すのが上手

・自分に必要ないものを捨てるのが上手

・エネルギーがつよい!

 

こう書き出してみると、

自分の志向性が明確になってきたからこそ、

そういう人たちとの出会いが増えているのだなと感じます。

 

また、それを人に言えば言うほど、

加速して出会いが増えていくのだなと。

 

アパレル時代も、今の仕事でも、プライベートでも、

自分が具体的に、かつ、心底望む出会いは

自然とやってきている気がします。

 

そのためにも、頭で考えすぎず、

それこそ、子宮で決めていく感じというか、

女性性を楽しみ、感覚をもっともっと、

研ぎすませていきたいなと思います。

 

 

年に一度だけお邪魔してます

サクラもいよいよ満開になってきました。

 

家から一番近いお花見スポット、

それは、「青山霊園」です。

 

普段は、安らかな眠りを邪魔してはならないと、

まず入ることはないのですが、

この時期だけは、あまりにきれいなお花を楽しませていただくべく、

ここ数年、ちょこっとだけお邪魔しています。

 

去年は昼間に歩いたのですが

今年は夜に。

 

穏やかな空間を壊さないように、

静かに楽しませていただきました。

 

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あたたかくて優しい空気の流れる、

朧月のきれいな夜でした。

 

お邪魔いたしました。

 

 

リーダーの現場力 ~戦略よりロジックより大切なものがある~

今夜は、アカデミーヒルズで行われた

「『リーダーの現場力』出版記念セミナー 」に伺い、

ミスターミニットの代表取締役社長 迫俊亮さんと

ローランド・ベルガー日本法人会長 遠藤功さんのお話を聞きました。

 

所属している組織においても、またお客様と接する中でも、

いかに個々の「現場力」をうまく引き出し、大きな力に変えていくかは個人的に今、最も興味のあることです。

「現場力」。この言葉の力に突き動かされ、

まだ本を読んでいないのに、行かずにはいられませんでした。

 

若きエリート社長でありながら、

現場とのコミュニケーションを密に取り、

仲間とともに汗をかきながら業績を回復した迫さんと、

非常にわかりやすく、シンプルに本質を解説される遠藤さんのお話を聞くのは、

昔、アパレル店長として現場で働き、

そして今、現場力を活かせていないいろいろな職場を

管理職レイヤーで見ている私にとって、

いろんな視座で「現場力」について考えるとてもよい機会でした。

 

今日のお話の中で、私が面白いと思ったのは、こんな内容です。

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・経営者やマネージャーは、自意識をグッとこらえて社員がやりたいことを実現していくことが重要。

 

・現場力に意識が向いていなかったときは、自分に意識が向きすぎていた。でも、今は「この会社をいい会社にしたい」という意識でやっている。極端な話、「自分は成長しなくてもいい」というくらいになっている。

 

・戦略も重要だけど所詮仮説。実行しないと意味はない。実行が大切だからこそ、実行をしてくれる現場が大切。

 

・業績のいい会社は「戦略1割、実行9割」になっている。

 

リーダーは(まわりからの)期待値をあげるとロクなことがない。私はこんなことができない、とさらけ出しておくくらいでよい。

 

・人事は経営の最大のメッセージ。現場を重視していることを分かる人事にしていかなければならない。そのためには、ちゃんと見ておかなければならない。

 

・現場とコミュニケーションを行うために、とりあえず会議体だけ入れても意味はない。形式的なものでは対話は生まれない。どんな状況だと、皆がコミュニケーションしやすいかという「環境」を設計することが何より重要

 

現場には語りたいストーリーが山ほどある。自慢話がたくさんある。なのに、誰も聞いてくれなければ現場力は発揮されない。

 

・現場の最大の敵は「無関心」

 

・近づいていって、相手から「引き出して」、ほめること

 

完全な人間には人は惹かれない。なのに、リーダーになる人間は完全性を求めがち。完全性を求めるから、他人を信頼しなくなる。

 

・評価制度などは、メッセージや環境を変えてから、変えていくべきもの。

 

・会社のらしさとは、「社員のプライドややりがいの置き所」×「お客様ニーズ」×「時代」の重なり合うところから生まれる。そこを会社のビジョンとして設定すべき。

 

・成長性や収益性だけでやるべきことを決めてはならない。「適社性」の検討が最も大切。

 

・ある特定の種類のヒーローやスターしか生まれない組織はダメ。いろんなキャリアパスや活躍があってよい。

 

 

迫さんにサインいただいた本、これから読みます!

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