地域PR・組織づくりコンサルタント のじまのブログ

PR業やアパレル店長業の経験を活かして、主に地域の情報発信と組織の活性化に尽力しています

定期的に自分をカラっぽにする

年度末のあれこれと花粉症で疲弊して、

この土日はほとんど予定を入れず、

のんびりしています。

こんな日は、自分を調えることがしたくなります。

 

免疫力の低下と、往年の冷え性を改善するために

今年から通い始めた「温熱ドーム」サロン

炭素温熱ドームと水素のお店・代々木上原 - 投稿 | Facebook

の店長、明石眞輪さんに教えていただいた方法ですが、

最近、私は定期的に、「内面のゴミ掃除」をしています。

 

何をするかというと、

自分の中に浮かぶ、すべての感情を紙に書き出して

いわゆるネガティブと言われるものも、

とにかくすべて書き出して、

出し切ったら、紙を捨て去るというものです。

 

私は、20歳の頃から、今の自分が考えていることとか

これからやりたいことを、ノートに書く、ということは

ずっとやっているのですが、

だいたいそこに書くものは、

「これからどうしていくか」とか、「やりたいこと」などが多く、

ネガティブな感情を意識してバンバン書き出す、

なんてことは、あまりやっていませんでした。

 

どこかで、ネガティブは出さない方がいい、とか

自主規制して、ブロックしていたのだと思います。

自分でそれを目の当たりにするのが、

ちょっと怖かったのかもしれません。

 

でも、誰に見せるわけでもないし、

自分の中に浮かぶ感情、すべてを定期的に吐き出すようにすると

部屋を掃除するのと同じように

自分がクリアになってきて、不思議と活力が湧いてくるのです。

そこに書いたことに固執したり、

それに飲み込まれるようなこともなく、

「書いて、捨て去る」ことで

案外、すっと手放せるもんだ、

ということを実感しています。

 

そもそも、自分の感情を

これはポジティブだとか、

これはネガティブだとか決めつけて、

扱いを変えなきゃと思うこと自体が

ナンセンスだということにも気付かされました。

 

掃除機もそうですが、

自分の中にゴミがパンパンの状態では、

いろんなことが吸収できなくなってくるし、

いいアウトプットもできなくなってきます。

心地よいコミュニケーションも

できなくなってしまいがちです。

 

部屋の掃除も、溜めない方が楽だし(笑)

心のフィルター掃除も、

できるだけマメにやっていきたいものです。